子育て世代のお金の悩みを解消するには?

子育て世代は、何かと備えも必要ですし、お金の悩みも沢山あります!!
私自身、多くの相談を頂いてきた中で、最も多いのが教育資金です。
このページでは、子育て世代のお金にまつわる過去の記事なども紹介しています。
ぜひご覧ください^^

教育資金や老後の備え

教育資金の備えと言えば、学資保険などが主だったものですが、その見極めも大事です。
教育資金についてはコチラ

お金を増やす目的が、払込期間や返礼率を確認して加入しなかったことにより、元本割れしてしまったり、必要な時にお金が振り出せなくて困るという相談もよく受けます。

また、「学資保険ならこの会社がいいよー!!」と友人やご近所から聞いてきて、加入したいですーとおっしゃる方もいましたが、いつまでも「その保険会社の学資保険が良い」とは限りません。当然ですが、保険会社は定期的に料率改定をするからです。

Fujihana
実際、我が家の三兄弟も、長男と三男で7歳離れているので、その間に世の中の経済状況や保険会社の積み立て商品も様変わりし、積み立て方は三人三様です。

 

子育てが一段落したら、老後の生活資金の確保が必要ですが、近年晩婚化しており、子供が成人したころには親も定年間近ということも珍しくありません。
その場合、子育て期間中に並行して、老後の生活設計や生活資金について考えなくてはなりません。また、何歳まで働くのかにより、セカンドステージのお金の流れも変わってきます。

昔とは異なり、定年まで働く人もいれば、早期退職して趣味に生きる方、定年後も元気な限り仕事をする方など、セカンドライフも人それぞれ。

また、結婚して住宅など大きな買い物をする場合、多くのケースで住宅ローンを組みますし、車の購入や約10年に1度のサイクルでは家電製品の買い替えも。
つまり家族のライフプランも考えながら、定期的にお金の流れを把握していく必要があります。

予期せぬことも想定する

子育て世代のお金の計画は、当初の予想通りにいかないことがほとんど。

たとえば、

  • 共働きでお金に余裕があったのに、奥さんが子育てを理由に専業主婦になる
  • 旦那さんの会社が倒産して再就職し、世帯収入が大きく下がる場合
  • 夫婦のどちらかが大きな病気をしてしまい、支出と収入のバランスが大きく崩れてしまった場合
  • お子さんが小さいのに、ご主人が亡くなってしまった場合

など、「これから私たちどうすればいいですか??」といった漠然としたご相談もこれまでに何件かありました。

今日と変わらない明日が続いてるなんて、当たり前のことではありません。

Fujihana
ある出来事があるまで、私もそう思っていましたが(ある出来事はコチラ)、来年、5年後、10年後とずっと自分たち家族が元気で過ごせるとは限らないのです。

その為に、保険や目的別貯蓄も重要ですし、社会保障制度など自分たちを守る情報を知ることも大切です。

下記の関連記事の中に「子育てママ」さん向けにFP目線で書いた記事を用意しています。
随時更新もしていきますので、ぜひご覧になって下さい♪

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